福島スノーシュー&バックカントリースノボ
最近怒涛の忙しさですっかり更新がSTOPしていました。
もう3週間程前になりますが、福島の友人の所へ遊びに行きがてら、
スノーシュー登山&バックカントリースノボしてきました。

@グランデコスキー場
天気はイマイチ。

高速ゴンドラで一気に標高を稼ぎます。
戦いの前の緊張のひと時。

リフトを乗り継いだ終点から、スノーシューを装着してアタックを開始します。

このあたりでは、まだみんな余裕の表情。

と思いきや、前夜祭で熱く飲みすぎたジャスティス君は意識朦朧・・・

なかなかの急坂を登っていきます。


樹林帯を抜けると、ガスが切れて磐梯山がうっすらと見えてきました。

まだまだ急登は続きます。
スノーシューでの登山は初めてでしたが、メチャメチャ歩きやすくて、
登山靴+アイゼンでは厳しい新雪の上も楽勝で歩けます。

樹氷を抜けて、頂上まであと少し。

西吾妻山が見えてきたらそこは、


山頂です!

この標識の向こうは山形県。遠くまできたなぁ~

山頂付近で風を避けつつランチタイム。気温はマイナス12℃。
カップ麺の湯があっちゅ~間にぬるま湯になります。
これからはお湯を入れて待つタイプじゃなくて、鍋で煮込むタイプにしよう。

皆で登頂記念写真。
ここまでは本当に楽しかった。まさかこの後あんな展開になるとは・・・。

担ぎ上げたスノーボードに履き替えて、この斜面を下って行きます。
この後は10数年ぶりのスノボーで、いきなりのバックカントリーにてこずって
必死に下っていたので写真がありません。
なんどもひっくり返りながら、どうにかスタート地点のゲレンデまでたどり着きました。
が、途中でパーティーがばらけてしまって、2人が行方不明に・・・。
待つこと1時間以上。こりゃど~考えてもおかしいって事でTELしてみると、
携帯は繋がるものの、周囲に踏み跡が全く無く現在地がさっぱり分からない、との事。
時刻は4時をまわって、雪が激しくなってきた・・・
かなり危険な状況で、遭難の一歩手前というか、ほぼ遭難状態。
それからまぁ色々ありつつ、結果的には自力でゲレンデまでたどり着いて九死に一生を得ました。
今思えばゲレンデスタートって事で、ちょっと雪山を甘く見ていたようです。
やっぱり山は怖い。けどやっぱり山はイイ。
コレを教訓にして、山のスキルアップを目指します。
とまぁいろいろありましたが、終ってみれば良い旅でした。
もう3週間程前になりますが、福島の友人の所へ遊びに行きがてら、
スノーシュー登山&バックカントリースノボしてきました。

@グランデコスキー場
天気はイマイチ。

高速ゴンドラで一気に標高を稼ぎます。
戦いの前の緊張のひと時。

リフトを乗り継いだ終点から、スノーシューを装着してアタックを開始します。

このあたりでは、まだみんな余裕の表情。

と思いきや、前夜祭で熱く飲みすぎたジャスティス君は意識朦朧・・・

なかなかの急坂を登っていきます。


樹林帯を抜けると、ガスが切れて磐梯山がうっすらと見えてきました。

まだまだ急登は続きます。
スノーシューでの登山は初めてでしたが、メチャメチャ歩きやすくて、
登山靴+アイゼンでは厳しい新雪の上も楽勝で歩けます。

樹氷を抜けて、頂上まであと少し。

西吾妻山が見えてきたらそこは、


山頂です!

この標識の向こうは山形県。遠くまできたなぁ~

山頂付近で風を避けつつランチタイム。気温はマイナス12℃。
カップ麺の湯があっちゅ~間にぬるま湯になります。
これからはお湯を入れて待つタイプじゃなくて、鍋で煮込むタイプにしよう。

皆で登頂記念写真。
ここまでは本当に楽しかった。まさかこの後あんな展開になるとは・・・。

担ぎ上げたスノーボードに履き替えて、この斜面を下って行きます。
この後は10数年ぶりのスノボーで、いきなりのバックカントリーにてこずって
必死に下っていたので写真がありません。
なんどもひっくり返りながら、どうにかスタート地点のゲレンデまでたどり着きました。
が、途中でパーティーがばらけてしまって、2人が行方不明に・・・。
待つこと1時間以上。こりゃど~考えてもおかしいって事でTELしてみると、
携帯は繋がるものの、周囲に踏み跡が全く無く現在地がさっぱり分からない、との事。
時刻は4時をまわって、雪が激しくなってきた・・・
かなり危険な状況で、遭難の一歩手前というか、ほぼ遭難状態。
それからまぁ色々ありつつ、結果的には自力でゲレンデまでたどり着いて九死に一生を得ました。
今思えばゲレンデスタートって事で、ちょっと雪山を甘く見ていたようです。
やっぱり山は怖い。けどやっぱり山はイイ。
コレを教訓にして、山のスキルアップを目指します。
とまぁいろいろありましたが、終ってみれば良い旅でした。