赤岳主稜・・・のはずが
槍ヶ岳 北鎌尾根 ワンデイアタック
アルパインクライミングスクール2012-三つ峠
聖岳 日帰りアタック
日帰りで聖岳に登ってきました。
聖沢登山口(7:20)~聖平小屋(9:50)~聖岳山頂-奥聖岳往復(11:20~12:00)
~聖平小屋-昼食(12:50~13:20)~聖沢登山口(15:30)
ちょっと出遅れて、7:20聖沢登山口からアタック開始!
同じ静岡市内とはいえ、やっぱり南アルプス南部は登山口までが遠いですね~。
序盤はお約束の急登
一登りすると快適なシングルトラックが10km程続きます。
この辺りは、アップダウンも少なく快調に飛ばしていきます。
聖岳が見えてきました。
いい天気です!この頃までは…
午後から天気が崩れる予報なので先を急ぎます。
聖平につく頃には、早くも雲行きが怪しくなってきました。
まだ10時前なのに…予報より早く崩れてきてるようです。
前回敗退した小聖を越えて、前聖へ続く稜線。
ガスって来たけど、稜線を走るのは気持ちイイ!
スタートから4時間、念願の聖山頂!
冬期ルート東尾根の偵察を兼ねて奥聖へ。
奥聖の山頂からは、東側の雲が切れて東尾根を見渡せました。
積雪期にここを歩けたら気持ちいいでしょうね~!
想像するとワクワクします。
山頂は雲が多めながら日差しもあって、風も穏やかでポカポカしてました。
山頂で食べようと持ってきたはずのおにぎりが…無い!
やっちまいました、車に忘れてきたようです。
空腹とショックで、しばし景色を眺めてボ~っとします。
ここまで食料はカロリーメイトとジェル系のみ。
燃料切れでハンガーノック気味だったので、聖平小屋で補給。
カレーのおかげで復活!下りも気持ちよく走って下山。15:30登山口着
白樺荘で温泉に浸かって帰宅しました。
これで、国内の3,000m峰も残りラスト1!
最後は乗鞍岳。雪が積もってからアタックする予定です。
聖沢登山口(7:20)~聖平小屋(9:50)~聖岳山頂-奥聖岳往復(11:20~12:00)
~聖平小屋-昼食(12:50~13:20)~聖沢登山口(15:30)
ちょっと出遅れて、7:20聖沢登山口からアタック開始!
同じ静岡市内とはいえ、やっぱり南アルプス南部は登山口までが遠いですね~。
序盤はお約束の急登
一登りすると快適なシングルトラックが10km程続きます。
この辺りは、アップダウンも少なく快調に飛ばしていきます。
聖岳が見えてきました。
いい天気です!この頃までは…
午後から天気が崩れる予報なので先を急ぎます。
聖平につく頃には、早くも雲行きが怪しくなってきました。
まだ10時前なのに…予報より早く崩れてきてるようです。
前回敗退した小聖を越えて、前聖へ続く稜線。
ガスって来たけど、稜線を走るのは気持ちイイ!
スタートから4時間、念願の聖山頂!
冬期ルート東尾根の偵察を兼ねて奥聖へ。
奥聖の山頂からは、東側の雲が切れて東尾根を見渡せました。
積雪期にここを歩けたら気持ちいいでしょうね~!
想像するとワクワクします。
山頂は雲が多めながら日差しもあって、風も穏やかでポカポカしてました。
山頂で食べようと持ってきたはずのおにぎりが…無い!
やっちまいました、車に忘れてきたようです。
空腹とショックで、しばし景色を眺めてボ~っとします。
ここまで食料はカロリーメイトとジェル系のみ。
燃料切れでハンガーノック気味だったので、聖平小屋で補給。
カレーのおかげで復活!下りも気持ちよく走って下山。15:30登山口着
白樺荘で温泉に浸かって帰宅しました。
これで、国内の3,000m峰も残りラスト1!
最後は乗鞍岳。雪が積もってからアタックする予定です。
2012年07月30日 Posted by works at 16:45 │Comments(1) │スポーツ・アウトドア
仙塩尾根~北岳 縦走
海の日の連休、梅雨明けを待ち切れずに仙塩尾根~北岳と縦走してきました。
1日目-北沢峠(7:30)~仙丈ケ岳(9:40)~三峰岳(15:10)~熊ノ平小屋(16:05)
朝まで雨が降り続いていましたが、北沢峠に着くころには雨はあがり、
曇っているもののまずまずのお天気。
まずは仙丈ケ岳目指してアタック開始!
前を行く雷鳥を追っかけて走ったりしてるうちに、
あっという間に仙丈ケ岳山頂!
ここまで2時間、まずまずのペース。
3連休初日で大賑わい!のはずが、ごらんの天気で眺望ゼロ…
他に誰もいません。
まだまだ今日の行程は長いので、先を急ぎます。
大仙丈へ向かう途中には、雷鳥の親子がいました。
景色が全く見えないだけに癒されます。
大仙丈を越えて、仙塩尾根へ突入。
天気は相変わらずですが、ガスった樹林の中を歩くのも雰囲気があっていいもんです。
仙塩尾根はやっぱり長い!
微妙なアップダウンが効いてきたころ、最後の難関三峰岳への約700mの登り返し。
ここも本当は絶景のはずが…。もういいです。今日はあきらめました。
←クマの標識に従って熊ノ平小屋を目指します。
熊ノ平への稜線は、ちょっと北アルプスっぽいガレたやせ尾根。
天気が悪いせいでノンストップで歩き続けたので、予定よりも早く16時過ぎに熊ノ平小屋へ到着。
熊ノ平小屋は美味しい水が汲み放題で、落ち着いた雰囲気のイイテント場でした。
明日は天気が良くなることを願いつつ、かついできたビールを飲んで早々に就寝。
2日目-熊ノ平小屋(5:20)~塩見岳(8:20-8:30)~熊ノ平小屋(11:40-13:10)~間ノ岳(15:05)~北岳山荘(16:10)
2日目も、前夜の希望を打ち砕くこの天気…
稜線はガスガスで超強風!
引き返そうか何ども迷いつつ…
とりあえずトレーニングだと思って進みます。
単独だと、撤退の判断が難しいですね。
アタック開始から3時間。塩見岳山頂!
景色は…
そういえば塩見岳に登ったけど、一回も塩見岳を見ていません。
すかさず引き返し、11:40熊ノ平小屋着。
塩見往復で結構疲れてしまい、今日もこのまま熊ノ平で泊まろうか迷います。
が、時間はまだまだお昼前。さすがに夜までこうしているのも暇なので、
ゆっくり昼飯を食べてテントを撤収。
北岳山荘へ向かいます。
今回2度目の三峰岳山頂。
昨日よりは楽に登れました。
間ノ岳山頂を経由して、
北岳山荘着。疲れました。
なんも言えねえ~
3日目-北岳山荘(6:20)~北岳(7:05)~広河原(10:00)
テントがぶっ壊れそうな強風にたえつつ朝を迎えると、
予報どおり待ちにまった青空!
のはずが、あれっ?
ガスガスじゃないですかっ!!
もうあきらめてとりあえず北岳へ登ります。
北岳山頂。
眺望は…もういいです。
白根御池小屋まで下ってくるとこのお天気!
3日間のモノクロの世界から、急にカラーになった気がします。
広河原まで降りて、やっと北岳が拝めました。
こうして見ると散々な山行みたいですが、一人でうんざりするほど歩くのは、実際にはかなり楽しかったです。
またドM山行計画 第2段を企画します。
数年前から狙っている、『国内に21座ある3,000m峰に全山登頂する<3000×21PROJECT>』も、
今回「仙丈ケ岳=3,033m」と「塩見岳=3047m」に登頂できて、残すところ後2つ!
1日目-北沢峠(7:30)~仙丈ケ岳(9:40)~三峰岳(15:10)~熊ノ平小屋(16:05)
朝まで雨が降り続いていましたが、北沢峠に着くころには雨はあがり、
曇っているもののまずまずのお天気。
まずは仙丈ケ岳目指してアタック開始!
前を行く雷鳥を追っかけて走ったりしてるうちに、
あっという間に仙丈ケ岳山頂!
ここまで2時間、まずまずのペース。
3連休初日で大賑わい!のはずが、ごらんの天気で眺望ゼロ…
他に誰もいません。
まだまだ今日の行程は長いので、先を急ぎます。
大仙丈へ向かう途中には、雷鳥の親子がいました。
景色が全く見えないだけに癒されます。
大仙丈を越えて、仙塩尾根へ突入。
天気は相変わらずですが、ガスった樹林の中を歩くのも雰囲気があっていいもんです。
仙塩尾根はやっぱり長い!
微妙なアップダウンが効いてきたころ、最後の難関三峰岳への約700mの登り返し。
ここも本当は絶景のはずが…。もういいです。今日はあきらめました。
←クマの標識に従って熊ノ平小屋を目指します。
熊ノ平への稜線は、ちょっと北アルプスっぽいガレたやせ尾根。
天気が悪いせいでノンストップで歩き続けたので、予定よりも早く16時過ぎに熊ノ平小屋へ到着。
熊ノ平小屋は美味しい水が汲み放題で、落ち着いた雰囲気のイイテント場でした。
明日は天気が良くなることを願いつつ、かついできたビールを飲んで早々に就寝。
2日目-熊ノ平小屋(5:20)~塩見岳(8:20-8:30)~熊ノ平小屋(11:40-13:10)~間ノ岳(15:05)~北岳山荘(16:10)
2日目も、前夜の希望を打ち砕くこの天気…
稜線はガスガスで超強風!
引き返そうか何ども迷いつつ…
とりあえずトレーニングだと思って進みます。
単独だと、撤退の判断が難しいですね。
アタック開始から3時間。塩見岳山頂!
景色は…
そういえば塩見岳に登ったけど、一回も塩見岳を見ていません。
すかさず引き返し、11:40熊ノ平小屋着。
塩見往復で結構疲れてしまい、今日もこのまま熊ノ平で泊まろうか迷います。
が、時間はまだまだお昼前。さすがに夜までこうしているのも暇なので、
ゆっくり昼飯を食べてテントを撤収。
北岳山荘へ向かいます。
今回2度目の三峰岳山頂。
昨日よりは楽に登れました。
間ノ岳山頂を経由して、
北岳山荘着。疲れました。
なんも言えねえ~
3日目-北岳山荘(6:20)~北岳(7:05)~広河原(10:00)
テントがぶっ壊れそうな強風にたえつつ朝を迎えると、
予報どおり待ちにまった青空!
のはずが、あれっ?
ガスガスじゃないですかっ!!
もうあきらめてとりあえず北岳へ登ります。
北岳山頂。
眺望は…もういいです。
白根御池小屋まで下ってくるとこのお天気!
3日間のモノクロの世界から、急にカラーになった気がします。
広河原まで降りて、やっと北岳が拝めました。
こうして見ると散々な山行みたいですが、一人でうんざりするほど歩くのは、実際にはかなり楽しかったです。
またドM山行計画 第2段を企画します。
数年前から狙っている、『国内に21座ある3,000m峰に全山登頂する<3000×21PROJECT>』も、
今回「仙丈ケ岳=3,033m」と「塩見岳=3047m」に登頂できて、残すところ後2つ!
2012年07月24日 Posted by works at 08:15 │Comments(2) │スポーツ・アウトドア
雪の富士山-春
登山道パトロール 梅が島 山伏
1/22 所属している会の登山道パトロールに参加しました。
梅が島の大谷崩から山伏目指して出発!
直前の数日間の悪天候で、
市街地から車で1時間ほどの距離とは思えないほどの積雪です。
もちろんトレースはなく、トップを交替しながらラッセル。
新窪乗越から山伏を目指すも、稜線はさらに積雪が増し、
ペースがあがらずタイムアップ。
梅が島の大谷崩から山伏目指して出発!
直前の数日間の悪天候で、
市街地から車で1時間ほどの距離とは思えないほどの積雪です。
もちろんトレースはなく、トップを交替しながらラッセル。
新窪乗越から山伏を目指すも、稜線はさらに積雪が増し、
ペースがあがらずタイムアップ。
2012年01月24日 Posted by works at 20:12 │Comments(0) │スポーツ・アウトドア
八ヶ岳(編笠山~権現岳)
2012年の登り初めは、八ヶ岳の編笠山~権現岳に登ってきました。
6:40
登山口の観音平までの道路は冬季閉鎖中のため、
ゲート前の駐車場から道路を1時間歩きます。
朝の気持ちいい空気の中、ちょうどイイウォーミングアップです。
9:40
登山口から一登りで編笠山山頂です。
後ろにはこれから登る権現岳。
強風の為休憩無しで先を急ぎます。
青年小屋付近からの権現岳。
お天気は最高!
ギボシのてっぺんに寄り道。
両側が切れ落ちていて、高度感があって気持ちイイ!
11:40
権現岳山頂からはこの絶景!
こちら側から阿弥陀~赤岳を眺めるのは初めてです。
下山途中の三ツ頭から。
こうしてみると権現岳もトンガッててカッコイイですね~
今回は絶好の登山日和にも関わらず、自分以外に登山者はゼロ?。
途中一人も人に会いませんでした。
会ったのはカモシカ&鹿のみ。
13:40下山
久しぶりの単独登山を楽しみました。
6:40
登山口の観音平までの道路は冬季閉鎖中のため、
ゲート前の駐車場から道路を1時間歩きます。
朝の気持ちいい空気の中、ちょうどイイウォーミングアップです。
9:40
登山口から一登りで編笠山山頂です。
後ろにはこれから登る権現岳。
強風の為休憩無しで先を急ぎます。
青年小屋付近からの権現岳。
お天気は最高!
ギボシのてっぺんに寄り道。
両側が切れ落ちていて、高度感があって気持ちイイ!
11:40
権現岳山頂からはこの絶景!
こちら側から阿弥陀~赤岳を眺めるのは初めてです。
下山途中の三ツ頭から。
こうしてみると権現岳もトンガッててカッコイイですね~
今回は絶好の登山日和にも関わらず、自分以外に登山者はゼロ?。
途中一人も人に会いませんでした。
会ったのはカモシカ&鹿のみ。
13:40下山
久しぶりの単独登山を楽しみました。
2012年01月05日 Posted by works at 20:00 │Comments(0) │スポーツ・アウトドア
八ヶ岳 赤岳主稜
初冬の聖岳 敗退
アルパインクライミングスクール@伊豆 城山 西南カンテ
剱岳 八ツ峰上半部~立山三山縦走
またしても更新が止まってました…。
終わりつつある夏を振り返りつつ、ぼちぼち書いていきます。
まずは海の日の連休、
クライミングの師匠である「Oyajiくん」夫妻に声をかけていただいて、
剱岳の八ツ峰を登ってきました。
本格的なアルパインクライミングのデビュー戦です!
立山黒部アルペンルートで、黒部ダムなど眺めつつ室堂へ着くとこの景色!
最終日に縦走する予定の立山三山。
青と緑と白のコントラストがタマらないですね~
みくりが池あたりまでは、観光客もたくさんいてマッタリムードです。
剣御前小屋まで登ると目の前に剱岳が!
右に伸びるギザギザの稜線が、明日アタックする八ツ峰。
剱澤小屋のテン場はロケーション最高!
ここで剱岳を眺めて一杯飲るのもイイですね。
長~い剱沢を下っていきます。
途中で明日の取り付き地点の偵察。
映画「剱岳点の記」でおなじみの長次郎谷から5.6のコルを目指します。
登りキツそうだな~
一日目は更に下って真砂沢ロッジ泊。
軽く一杯やって早々に就寝。
2日目は3時出発で、ヘッドライトの灯りを頼りに登っていきます。
長次郎谷の登りは想像した通りなかなかキツイ。
ようやく5.6のコルに到着。イイ天気!
後ろには5峰のピークが。トンガッテルね~
そしてこちらが6峰の取り付き。
すでに先行パーティーが登っています。
クライムオ~ン!
この直後、先行者の落とした落石をくらってしまい、
危うく大怪我するところでした。
アルパインデビューで強烈な洗礼でしたが、
幸い体に当たる直前に、岩が壁にあたって割れてくれたおかげで、
腕にあざができて、着ていたシェルが破けた程度で済んだのでクライミング続行。
6峰上部。後ろは5峰のピーク。
ロケーション最高ですね~
これから登る7峰~8峰方面。
写真だとギザギザすぎて何がなんだかわかりませんね。
剱岳本峰がなだらかに見えます。
6峰Dフェースの頭で昼飯。
この景色の中で食べるおにぎりは最高!
落石で服が破れてるのに、なんだか嬉しそうです…。
この時は頭のネジが飛んでましたね。
Dフェースの頭からの懸垂下降
6峰への登りは比較的易しいので、フリーで登ります。
6峰のピークに立つ師匠。
6峰からの懸垂下降。高度感があって気持ちイイ!
7峰への登りは快適なクライミング
もうちょいで7峰ピーク。
難しい箇所はないけど、ロープになれてしまっているので
フリーだと緊張します。落ちたら終りですからね~
7峰のピークからの8峰。
よく見るとてっぺんに人がいます。
8峰への登り。ここはロープを出してビレイします。
師匠の奥さんTamaさん。
今回の山行では何かと本当に助けてもらいました。
8峰ピーク付近。師匠は楽々登っていますね~
8峰ピーク
右にはクレオパトラニードル。
今度はこっちも登ってみたいですね。
振り返ると、登ってきた5~6~7峰の稜線がゴジラの背のように続いています。
足元はこの高度感。
8峰から見上げる、最後のボスキャラのような八ツ峰の頭。
8峰からの懸垂下降は、両側が切れ落ちていて高度感があります。
ボスキャラをどうにか攻略して、
GOAL!八ツ峰の頭到着!
余裕があれば剱本峰まで行く予定でしたが、
時間・体力・天候から判断してここから下ります。
この頃から腹がゴロゴロ言いだして、気を抜くと爆発しそう…。
山に来るとなぜかいつもゲーリーです。
長次郎谷の下り始めはシュルントだらけで、慎重に下ります。
それにしても腰が引けすぎですね…
裏から見るとこんな感じ。
疲労と腹痛でテンパッてます。
この下りが長くてボディブローのように効いてきます。
腹が限界になって、途中で2度ほどルートから外れて野グ(以下略)
そして最終日
お世話になった真砂沢ロッジのご主人と。
この日は単独行動で寄り道をして、立山三山を縦走して帰ります。
別山から振り返って、剱岳も見納め。
立山の稜線は、昨日のような緊張する場所もなく、リラックスして歩けます。
今回の最高地点大汝山3015m。
雄山の山頂は立山神社になっていて、山頂にたつには拝観料が必要。
500円払って山頂に立つと、ちゃんと神主さんが常駐していてお祓いをしてくれます。
安全登山を祈願して祈祷してもらったあと、お神酒が振舞われます。
今回の山行のイイ〆になりました。
そんな感じで超!充実した登山でした。
剱岳周辺にはまだまだ魅力的なバリエーションルートが無数にあるので、
来年もまた行く予定。
それまでに登攀能力・確保技術等々、もっと修行をつんで鍛えないと。
終わりつつある夏を振り返りつつ、ぼちぼち書いていきます。
まずは海の日の連休、
クライミングの師匠である「Oyajiくん」夫妻に声をかけていただいて、
剱岳の八ツ峰を登ってきました。
本格的なアルパインクライミングのデビュー戦です!
立山黒部アルペンルートで、黒部ダムなど眺めつつ室堂へ着くとこの景色!
最終日に縦走する予定の立山三山。
青と緑と白のコントラストがタマらないですね~
みくりが池あたりまでは、観光客もたくさんいてマッタリムードです。
剣御前小屋まで登ると目の前に剱岳が!
右に伸びるギザギザの稜線が、明日アタックする八ツ峰。
剱澤小屋のテン場はロケーション最高!
ここで剱岳を眺めて一杯飲るのもイイですね。
長~い剱沢を下っていきます。
途中で明日の取り付き地点の偵察。
映画「剱岳点の記」でおなじみの長次郎谷から5.6のコルを目指します。
登りキツそうだな~
一日目は更に下って真砂沢ロッジ泊。
軽く一杯やって早々に就寝。
2日目は3時出発で、ヘッドライトの灯りを頼りに登っていきます。
長次郎谷の登りは想像した通りなかなかキツイ。
ようやく5.6のコルに到着。イイ天気!
後ろには5峰のピークが。トンガッテルね~
そしてこちらが6峰の取り付き。
すでに先行パーティーが登っています。
クライムオ~ン!
この直後、先行者の落とした落石をくらってしまい、
危うく大怪我するところでした。
アルパインデビューで強烈な洗礼でしたが、
幸い体に当たる直前に、岩が壁にあたって割れてくれたおかげで、
腕にあざができて、着ていたシェルが破けた程度で済んだのでクライミング続行。
6峰上部。後ろは5峰のピーク。
ロケーション最高ですね~
これから登る7峰~8峰方面。
写真だとギザギザすぎて何がなんだかわかりませんね。
剱岳本峰がなだらかに見えます。
6峰Dフェースの頭で昼飯。
この景色の中で食べるおにぎりは最高!
落石で服が破れてるのに、なんだか嬉しそうです…。
この時は頭のネジが飛んでましたね。
Dフェースの頭からの懸垂下降
6峰への登りは比較的易しいので、フリーで登ります。
6峰のピークに立つ師匠。
6峰からの懸垂下降。高度感があって気持ちイイ!
7峰への登りは快適なクライミング
もうちょいで7峰ピーク。
難しい箇所はないけど、ロープになれてしまっているので
フリーだと緊張します。落ちたら終りですからね~
7峰のピークからの8峰。
よく見るとてっぺんに人がいます。
8峰への登り。ここはロープを出してビレイします。
師匠の奥さんTamaさん。
今回の山行では何かと本当に助けてもらいました。
8峰ピーク付近。師匠は楽々登っていますね~
8峰ピーク
右にはクレオパトラニードル。
今度はこっちも登ってみたいですね。
振り返ると、登ってきた5~6~7峰の稜線がゴジラの背のように続いています。
足元はこの高度感。
8峰から見上げる、最後のボスキャラのような八ツ峰の頭。
8峰からの懸垂下降は、両側が切れ落ちていて高度感があります。
ボスキャラをどうにか攻略して、
GOAL!八ツ峰の頭到着!
余裕があれば剱本峰まで行く予定でしたが、
時間・体力・天候から判断してここから下ります。
この頃から腹がゴロゴロ言いだして、気を抜くと爆発しそう…。
山に来るとなぜかいつもゲーリーです。
長次郎谷の下り始めはシュルントだらけで、慎重に下ります。
それにしても腰が引けすぎですね…
裏から見るとこんな感じ。
疲労と腹痛でテンパッてます。
この下りが長くてボディブローのように効いてきます。
腹が限界になって、途中で2度ほどルートから外れて野グ(以下略)
そして最終日
お世話になった真砂沢ロッジのご主人と。
この日は単独行動で寄り道をして、立山三山を縦走して帰ります。
別山から振り返って、剱岳も見納め。
立山の稜線は、昨日のような緊張する場所もなく、リラックスして歩けます。
今回の最高地点大汝山3015m。
雄山の山頂は立山神社になっていて、山頂にたつには拝観料が必要。
500円払って山頂に立つと、ちゃんと神主さんが常駐していてお祓いをしてくれます。
安全登山を祈願して祈祷してもらったあと、お神酒が振舞われます。
今回の山行のイイ〆になりました。
そんな感じで超!充実した登山でした。
剱岳周辺にはまだまだ魅力的なバリエーションルートが無数にあるので、
来年もまた行く予定。
それまでに登攀能力・確保技術等々、もっと修行をつんで鍛えないと。
2011年08月24日 Posted by works at 21:44 │Comments(8) │スポーツ・アウトドア
アルパインクライミングスクール 外岩講習@十二ヶ岳
昨日の日曜日はアルパインクライミングスクール外岩講習@十二ヶ岳に
サポーターとして参加してきました。
去年のスクールは途中参加だったので、ここに来るのは初めて。
岩場までのアプローチを歩いているときのワクワク感と
ちょっとした緊張感が心地いいです。
昨日までの雨で岩が濡れていてコンディションはイマイチですが、
梅雨真っ只中に雨が降らなかっただけでもラッキーですね。
午前中はトップロープで講習生の皆さんにガンガン登ってもらいます。
途中で一本登らせてもらって、上からセカンドのビレイ。
上から見ると新緑がキレイ!
そういえば、今年初セミの声を聞きました。
昔からセミの鳴き声を聞くと、「もっと遊べ~!」って煽られてる気がして焦ります。
皆レベル高いですね~
岩場講習は2回目なのに楽々登ってます。
photo by Oyajiくん
午後はマンツーでペアを組んで、リード・セカンドで登る練習。
スラブは久々なので、リードはちょっと緊張しました。
パートナーのS本君。登る気満々!なオーラが溢れ出ててイイです!
僕もサポーターといいつつ、毎回すっかり楽しんじゃってます。
photo by Oyajiくん
天気はイマイチだけど、岩の上からは西湖が見えてなかなかの眺め。
今年はサポーターとしての参加ですが、まだまだ勉強することは山ほどあります。
今回は、懸垂下降の途中で停止して作業するためのロープワークを教わりました。
毎回お土産ありがとうございます!
最後に
↑のハング越えにチャレンジして敗退・・・。
また宿題ができてしまった。
今回参加のメンバー全員で記念撮影。
枠内は酒に飲まれて(?)参加できなかったM上君w。
サポーターとして参加してきました。
去年のスクールは途中参加だったので、ここに来るのは初めて。
岩場までのアプローチを歩いているときのワクワク感と
ちょっとした緊張感が心地いいです。
昨日までの雨で岩が濡れていてコンディションはイマイチですが、
梅雨真っ只中に雨が降らなかっただけでもラッキーですね。
午前中はトップロープで講習生の皆さんにガンガン登ってもらいます。
途中で一本登らせてもらって、上からセカンドのビレイ。
上から見ると新緑がキレイ!
そういえば、今年初セミの声を聞きました。
昔からセミの鳴き声を聞くと、「もっと遊べ~!」って煽られてる気がして焦ります。
皆レベル高いですね~
岩場講習は2回目なのに楽々登ってます。
photo by Oyajiくん
午後はマンツーでペアを組んで、リード・セカンドで登る練習。
スラブは久々なので、リードはちょっと緊張しました。
パートナーのS本君。登る気満々!なオーラが溢れ出ててイイです!
僕もサポーターといいつつ、毎回すっかり楽しんじゃってます。
photo by Oyajiくん
天気はイマイチだけど、岩の上からは西湖が見えてなかなかの眺め。
今年はサポーターとしての参加ですが、まだまだ勉強することは山ほどあります。
今回は、懸垂下降の途中で停止して作業するためのロープワークを教わりました。
毎回お土産ありがとうございます!
最後に
↑のハング越えにチャレンジして敗退・・・。
また宿題ができてしまった。
今回参加のメンバー全員で記念撮影。
枠内は酒に飲まれて(?)参加できなかったM上君w。
2011年06月13日 Posted by works at 21:31 │Comments(0) │スポーツ・アウトドア
頂2011 MUSIC&CAMP
先週末は頂2011@吉田公園に参戦!
サイトを設営して、祭の前の一服をするGT君とUG君。
会場に入るといきなりovall!イイ!!
いい音楽と、
青い空、緑の芝生、
そしてBEER!かぁ~タマラン!来てよかった~~
もうこの雰囲気だけでやられちゃいます。
日も暮れてきて・・・
EGO-WRAPPIN'登場!
もう凄すぎ!またしても・・・
こんな感じの2日間でした。
サイトを設営して、祭の前の一服をするGT君とUG君。
会場に入るといきなりovall!イイ!!
いい音楽と、
青い空、緑の芝生、
そしてBEER!かぁ~タマラン!来てよかった~~
もうこの雰囲気だけでやられちゃいます。
日も暮れてきて・・・
EGO-WRAPPIN'登場!
もう凄すぎ!またしても・・・
こんな感じの2日間でした。
2011年06月09日 Posted by works at 13:31 │Comments(0) │スポーツ・アウトドア
EARTH DAY CAMP "Natural High" 2011
今年も5/20~22に開催されたキャンプフェス、
「EARTH DAY CAMP "Natural High" 」に行ってきました。
金曜日の晩仕事が終わってから出発、道志の森キャンプ場へ
真っ暗な中苦労してサイト設営。川っぺりのベストポイントGET!
既に前夜祭が始まっていて、どこかから音楽が聞こえてきてイイ雰囲気。
高まる期待の中、まずは軽く一杯。
翌日は朝から快晴!
今回はスノーピークのタープを新たに投入して、
ロースタイルのサイトに。
地面が近い分リラックスできて、なかなかイイ感じ。
そして、今年我が家のファミリーに加わった
アメリカンコッカースパニエルの「モグ」さんもキャンプ初参戦!
テントから出て朝っぱらからビールをもって、見晴らしのいい川原の石の上へ。
タマラン!極楽~!
嫁とモグもやってきてマタ~リ
清流と新緑が気持ちイイ!
モグさんもマタ~リ。
なにかに似てるなぁ~ と思ったら
懐かしの「たれぱんだ」だ!
場内にはアウトドアブランドやナチュラル系のブースがたくさん。
ぶらぶらしてるだけで退屈しません。
朝の日差しの中お散歩。
ポーズキメスギ・・・
そしてライブ!!
ここはメイン会場のフォレストステージ 曽我部恵一LIVE
この後に登場した“TEX & Sun Flower Seed”が、
個人的には今年のMVPでした。
会場内では、ライターのシェルパさんがワンバーナークッキング講座やってたり、
バナナの叩き売りをやってたり・・・
お買い上げ!
尊敬するアウトドアライターのホーボージュンさんが愛犬「ラナ」を連れて
遊びに来てました。
こちらは「BePAL」に連載されてる長野修平さんのブース。
焚き火で焼きマシュマロ 1本10円 ウマ~!
キャンドル作りなどのワークショップもアチコチで
歩きつかれたら、サイト前の川原に戻って一休み。
ホントにイイキャンプ場
夏に普通にキャンプしに来てみたいなぁ
なにやら人だかりが・・・と思っていってみると、
GAKU-MC & 東田トモヒロのゲリラライブ。
プログラムにのってない、このゆるい感じがイイ!
またまたメインステージへ。
野外で聴く音楽はなんでこんなに気持ちイイんでしょう?
そんなこんなで日が暮れて・・・
サイトで一杯。いや数杯。もう酔い酔いだす・・・
今日も終わりかと思いきや、
〆にDachambo!
超大盛り上がり!!
最期には、
こんなテンション!
テントに戻ると、あっという間に意識が飛んでぐっすり・・・
そして翌朝
午後から天気が崩れるらしいので、早々にテント撤収して、タープのみに。
この時もうちょっとしっかりペグを打っておけば、あんな事には・・・。
東京カリー番長のなすチキンカレー!激ウマでした
ノースフェイスのブースでショッピング
おおっ なんとなく山ガール風に!
モグもCHUMSのTシャツで山ドッグ風に!
心なしか、昨日より顔が濃くなってる気が・・・
午後はハンモックでマッタリしつつ
川原ではライブアート
そして、Nabowaのアコースティックライブ
昨日バナナの叩き売りをやってた「和民ん」が、
今日はアウトドアグッズの叩き売りをやってました。
※注「ワタミン」ではなく「カズタミン」
うさん臭さ全開ですが、イイ加減なトークが面白い
なぜか、非常持出袋を落札・・・。しかもばなな2本入 40円也
アタックザックとして使える か?
その後AIGLEのバッグも格安でGET
元ちとせのLIVEが始まる頃には、雨が本降りに・・・
でも雨の中で聴く元ちとせの声は、
趣があってイイなぁ~と思って聴き入っていると
タープがぶっ飛んだ!といってズブ濡れで娘とワンコが・・・
お父さんのペグ打ちが甘かったせいで、スマン!
しゃーない、撤収!
帰りの車ではモグさんも
娘たちも爆睡。お疲れ様でした。
こんな感じで盛りだくさんのナチュラルハイ
丸っと2日間飲んで踊ってマッタリして、最高でした!
次は頂だ!!
2011年05月28日 Posted by works at 00:02 │Comments(4) │スポーツ・アウトドア
GW 燕岳~大天井岳~常念岳 表銀座縦走 1日目
今年のGWは北アルプスへ登ってました。
当初の予定では涸沢をベースキャンプに、奥穂と北穂東稜をやる予定でしたが、
GW直前に大規模な雪崩があり入山規制がかかり計画は白紙に。
慌てて計画を練り直し、比較的雪崩の危険の少ない稜線歩きができる
燕岳~常念岳の縦走に決定!
今回は会の山行なので大所帯。
たっぷりの食料と燃料に、残雪期のテント泊装備でザックはパンパン。
上に乗っかってるのはフランスパン3本です。
中房の登山口からしばらくは急登が続きます。
合戦小屋は半分雪に埋まりながら営業してました。
そこから一登りでようやく稜線にでます。
そして、燕山荘到着。
初めて間近で見る燕岳 カッコいい!
早く山頂へ向かいたい所ですが、
先ずは今晩の宿の設営。雪を掘ってテント場を整備して、防風壁をつくります。
この作業がなかなか楽しい。
設営完了。山頂へ向かいまっす。
燕岳山頂!
目の前には槍を中心に、北アの山々が広がっています。
昨年の夏は向こうからこっちを見てたんだな~
南に伸びる稜線は明日向かう大天井岳~常念岳へ続いています。
夕暮れの燕山荘。
満足度NO.1山小屋というだけあって、設備もスタッフの対応もGOODでした。
夕陽がキレイ!
陽が落ちたら、
雪を溶かして水をつくり、明朝の仕込みをして早々に寝袋に入ります。
2日目に続く・・・
当初の予定では涸沢をベースキャンプに、奥穂と北穂東稜をやる予定でしたが、
GW直前に大規模な雪崩があり入山規制がかかり計画は白紙に。
慌てて計画を練り直し、比較的雪崩の危険の少ない稜線歩きができる
燕岳~常念岳の縦走に決定!
今回は会の山行なので大所帯。
たっぷりの食料と燃料に、残雪期のテント泊装備でザックはパンパン。
上に乗っかってるのはフランスパン3本です。
中房の登山口からしばらくは急登が続きます。
合戦小屋は半分雪に埋まりながら営業してました。
そこから一登りでようやく稜線にでます。
そして、燕山荘到着。
初めて間近で見る燕岳 カッコいい!
早く山頂へ向かいたい所ですが、
先ずは今晩の宿の設営。雪を掘ってテント場を整備して、防風壁をつくります。
この作業がなかなか楽しい。
設営完了。山頂へ向かいまっす。
燕岳山頂!
目の前には槍を中心に、北アの山々が広がっています。
昨年の夏は向こうからこっちを見てたんだな~
南に伸びる稜線は明日向かう大天井岳~常念岳へ続いています。
夕暮れの燕山荘。
満足度NO.1山小屋というだけあって、設備もスタッフの対応もGOODでした。
夕陽がキレイ!
陽が落ちたら、
雪を溶かして水をつくり、明朝の仕込みをして早々に寝袋に入ります。
2日目に続く・・・
2011年05月17日 Posted by works at 22:39 │Comments(1) │スポーツ・アウトドア
トランス静岡
いや~びっくりするぐらい更新が止まってました。
その間にも岩へ登ったり山に登ったり・・・
そんなことばかりしてました。
忘れないうちに、ボチボチ更新して行こうと思います。
まずは4月末 スポーツショップアラジンさん主催のイベント
「トランス静岡」に参加してきました。
梅が島の安倍峠をスタートして、安倍川の東側稜線を縦走、
ゴールは浅間神社という約45kmのトレイルランです。
が、当日は朝から雨・・・。
しかも予報ではこれから更に荒れるらしいということで、
コースが短縮、スタート地点が真富士山の登山口に変更になりました。
ほっとしたような、ガッカリしたような・・・。
こんな雨の中早朝から山を走ろうという、
愛すべきド変態達がたくさん集まっています。
スタート直後の急登を登っていきます。
真富士山頂上。激しい風雨で大荒れです。
テンションがあがってきます。
このあたりからは前後に人がいなくなり、単独行になりました。
ドシャブリの山の中を走っていると、動物になったような気分で、
全裸になりたいのを我慢して走ります。
竜爪山-文殊岳到着。眺望はもちろんゼロ・・・。
ここで痛恨のコースミス!
鯨が池へまっすぐ下るはずが、牛妻の上の方へ下ってしまいました。
おかげで舗装路を7kmほど無駄に走るハメに。
やっぱり地図読みは大切ですね~。
なんとか鯨が池まで行きコースに戻ります。
ここから賤機山をもう一登りして浅間神社へゴール!
コースが短縮されてしまったので、あっという間な感じでしたが、
雨の山を走るのがこんなに楽しいとは思いませんでした。
今度は個人的に安倍峠からのロングコースにリベンジしてきます。
その間にも岩へ登ったり山に登ったり・・・
そんなことばかりしてました。
忘れないうちに、ボチボチ更新して行こうと思います。
まずは4月末 スポーツショップアラジンさん主催のイベント
「トランス静岡」に参加してきました。
梅が島の安倍峠をスタートして、安倍川の東側稜線を縦走、
ゴールは浅間神社という約45kmのトレイルランです。
が、当日は朝から雨・・・。
しかも予報ではこれから更に荒れるらしいということで、
コースが短縮、スタート地点が真富士山の登山口に変更になりました。
ほっとしたような、ガッカリしたような・・・。
こんな雨の中早朝から山を走ろうという、
愛すべきド変態達がたくさん集まっています。
スタート直後の急登を登っていきます。
真富士山頂上。激しい風雨で大荒れです。
テンションがあがってきます。
このあたりからは前後に人がいなくなり、単独行になりました。
ドシャブリの山の中を走っていると、動物になったような気分で、
全裸になりたいのを我慢して走ります。
竜爪山-文殊岳到着。眺望はもちろんゼロ・・・。
ここで痛恨のコースミス!
鯨が池へまっすぐ下るはずが、牛妻の上の方へ下ってしまいました。
おかげで舗装路を7kmほど無駄に走るハメに。
やっぱり地図読みは大切ですね~。
なんとか鯨が池まで行きコースに戻ります。
ここから賤機山をもう一登りして浅間神社へゴール!
コースが短縮されてしまったので、あっという間な感じでしたが、
雨の山を走るのがこんなに楽しいとは思いませんでした。
今度は個人的に安倍峠からのロングコースにリベンジしてきます。
2011年05月13日 Posted by works at 00:44 │Comments(1) │スポーツ・アウトドア
2011アルパインクライミングスクール 指導者講習会
昨年参加した、静岡市岳連の「アルパインクライミングスクール」が
今年も始まります。
去年のスクールはホントに楽しくて、
今年も何かしら携わりたいと思っていたところへ、サポート募集の声がかかり、
大喜びで参加!
今年のスクール開校を前に、
指導者講習会@新所原-立岩に行ってきました。
ここの岩はホールドが豊富で、比較的易しいルートが多く
気持ちよく登れます。
まずはセカンドで足ならし
2ピッチ目はなかなかの高度感で気持ちイイ!
基本のロープの使い方を確認。「安全第一」
いくら登れても、コレができなければクライミングは楽しめないですからね~。
二段ハングをリードします。
この後、前回登れなかった「フェブラリーステップ」もRP。
前回断念してからず~っと引っかかっていたけど、ようやくスッキリ!
ザイルパートナーのM上くん。
ギャグはすべりまくりですが、クライミングは上手いナイスガイ。
参加した講師&サポーターの皆さんと
今年のスクールも楽しくなりそうです!
今年も始まります。
去年のスクールはホントに楽しくて、
今年も何かしら携わりたいと思っていたところへ、サポート募集の声がかかり、
大喜びで参加!
今年のスクール開校を前に、
指導者講習会@新所原-立岩に行ってきました。
ここの岩はホールドが豊富で、比較的易しいルートが多く
気持ちよく登れます。
まずはセカンドで足ならし
2ピッチ目はなかなかの高度感で気持ちイイ!
基本のロープの使い方を確認。「安全第一」
いくら登れても、コレができなければクライミングは楽しめないですからね~。
二段ハングをリードします。
この後、前回登れなかった「フェブラリーステップ」もRP。
前回断念してからず~っと引っかかっていたけど、ようやくスッキリ!
ザイルパートナーのM上くん。
ギャグはすべりまくりですが、クライミングは上手いナイスガイ。
参加した講師&サポーターの皆さんと
今年のスクールも楽しくなりそうです!
2011年04月12日 Posted by works at 16:06 │Comments(0) │スポーツ・アウトドア
トレイルラン 丸子~満観峰~用宗
この前の日曜は午後から仕事だったので、
午前中に近場のトレーニングコース、
丸子~満観峰のトレイルを走ってきました。
朝9時前にスタート。
登山道入口までは、自宅から1km程なので、
朝起きて10分後にはトレイルに入れます。
30分程で朝鮮岩着。イイ眺めです。
このあたりから、数十秒おきにエンドレスくしゃみに苦しめられます。
今年初花粉!春だなぁ~
満観峰山頂。
いつ来てもマタ~リした空気が流れています。
ちょっと前までは絶対にいなかったような、
コジャレタカップルもチラホラいました。
山ガールブーム恐るべし!
満観峰~花沢山までは、適度なアップダウンで
気持ちよく走れるトレイルが続いています。
途中であったランナーも、来月の新城トレイルレースに出るそうです。
お互い頑張りましょう!
そしてゴールは用宗海岸。ここまでスタートからちょうど2時間。
う~ん気持ちイイ!春だなぁ~
この後ロードを5K程走って11時過ぎに帰宅。
仕事にギリギリ間に合いました。
このコースは午前中でサクっと走ってこれて、
ロケーションも良くてオススメです。
午前中に近場のトレーニングコース、
丸子~満観峰のトレイルを走ってきました。
朝9時前にスタート。
登山道入口までは、自宅から1km程なので、
朝起きて10分後にはトレイルに入れます。
30分程で朝鮮岩着。イイ眺めです。
このあたりから、数十秒おきにエンドレスくしゃみに苦しめられます。
今年初花粉!春だなぁ~
満観峰山頂。
いつ来てもマタ~リした空気が流れています。
ちょっと前までは絶対にいなかったような、
コジャレタカップルもチラホラいました。
山ガールブーム恐るべし!
満観峰~花沢山までは、適度なアップダウンで
気持ちよく走れるトレイルが続いています。
途中であったランナーも、来月の新城トレイルレースに出るそうです。
お互い頑張りましょう!
そしてゴールは用宗海岸。ここまでスタートからちょうど2時間。
う~ん気持ちイイ!春だなぁ~
この後ロードを5K程走って11時過ぎに帰宅。
仕事にギリギリ間に合いました。
このコースは午前中でサクっと走ってこれて、
ロケーションも良くてオススメです。
2011年02月23日 Posted by works at 22:28 │Comments(4) │スポーツ・アウトドア
アイスクライミングデビュー@湯川
昨日の日曜は、クライミングの師匠達と、
初のアイスクライミングへ行ってきました。
八ヶ岳を眺めつつ北へ向かい、着いた場所はこんなところ
巨大なつららが至るところにできていて、氷柱になっています。
こんな景色を見られただけで、もうお腹いっぱい!
眺めながら一杯飲るだけでも行く価値アリです。
クライミングの師匠の皆さんは、さすがに楽々登っていきます。
見てると簡単そうなんですけどね~・・・
まずは易しいコースで初挑戦。
見るのとやるのでは、やっぱり大違い!
全然思ったように登れません。
自分の手と足で岩に登るロッククライミングと違って、
アックスとアイゼンがちゃんと効いているかの感覚がつかめず、
何回も落ちました。
それでも何本か登っていると、少しずつ感覚がつかめてきて、
少し難しいコースにも挑戦しました。
もちろん、何度も落ちました・・・。
けど、何とか上まで登れるとやっぱり嬉しいですね~。
会の仲間 K君の勇姿。
長距離の運転、アリガトウ!
湯川はクライミング好きの熱気で、暑かったです。
初のアイスクライミング ホントに楽しかった~!
いつかヒマラヤへ登るためにも、
アイスクライミングも、もっと練習したいです。
初のアイスクライミングへ行ってきました。
八ヶ岳を眺めつつ北へ向かい、着いた場所はこんなところ
巨大なつららが至るところにできていて、氷柱になっています。
こんな景色を見られただけで、もうお腹いっぱい!
眺めながら一杯飲るだけでも行く価値アリです。
クライミングの師匠の皆さんは、さすがに楽々登っていきます。
見てると簡単そうなんですけどね~・・・
まずは易しいコースで初挑戦。
見るのとやるのでは、やっぱり大違い!
全然思ったように登れません。
自分の手と足で岩に登るロッククライミングと違って、
アックスとアイゼンがちゃんと効いているかの感覚がつかめず、
何回も落ちました。
それでも何本か登っていると、少しずつ感覚がつかめてきて、
少し難しいコースにも挑戦しました。
もちろん、何度も落ちました・・・。
けど、何とか上まで登れるとやっぱり嬉しいですね~。
会の仲間 K君の勇姿。
長距離の運転、アリガトウ!
湯川はクライミング好きの熱気で、暑かったです。
初のアイスクライミング ホントに楽しかった~!
いつかヒマラヤへ登るためにも、
アイスクライミングも、もっと練習したいです。